意外な内容だった映画「君の膵臓をたべたい」

先日DVDを借りて「君の膵臓をたべたい」という映画を観ました。中年のオバチャンである私が観る様な映画かな?と一瞬躊躇いましたが、他のいわゆる高校ラブストーリーといった感じの映画とは違う様な気がして、コマーシャルで小栗旬や北川景子が出ているという事も知っていたので、観てみたいと思いました。
最初に興味を持ったのは、何と言っても、映画のタイトルには相応しくなさそうな何ともグロテスクで具体的なタイトルからでしたが、小栗旬が演じる主人公の高校生時代を回想する形で、過去と現在を行き来しながら進む映画に、普通の病気の高校生が頑張って生きて亡くなる…という安易なラストを想像して、少しガッカリしました。
しかし、実際は少し違っていて、病気ではなく通り魔の被害に遭っての最期で、観ながら私は思わず「へ?」と変な声を出してしまう程に意外でした。観終わった後にもう一度DVDの特典で付いていた映画のCMを観ると、「ラスト、きっとこのタイトルに涙する」という文字が出て来て、私は涙を流す事はありませんでしたが、この変なタイトルの意味は解った様な気がしました。
病気などなく元気に生活している人もいれば、病気で余命を宣告されて生きている人も、世の中には色々な人がいます。余命を精一杯全うしようとしていた彼女が、あっけなくただの通り魔に殺されてしまうという意外性に、誰もがいつ何が原因で死ぬかもしれないという危能性を持っている今の世の中をリアルに感じさせられました。
私にとっては、感動で涙するというよりは、今の時代の恐ろしさみたいなものを再認識させられた映画でした。キレイモ パックプラン 回数